アレルゲン性
ゼラチン・アナフィラキシーを誘発すると考えられているIgE抗体(ゼラチンに対する)と反応し難くなっています。
感作リンパ球の応答データ
CTPはアジュバント(FCA)と一緒に腹腔内に注射しても、リンパ球を活性化するレベルは非常に低い事が確認され、より安全性が高い事が示されました。
*免疫量:200から400μg(3回の繰返し免疫後もリンパ球の応答なし)
引用: | Sakai, Yasuo, et al. "Non-antigenic and low allergic gelatin produced by specific digestion with an enzyme-coupled matrix." Biological and Pharmaceutical Bulletin 21.4 (1998): 330-334. |